著者
吉村 悦郎 放送大学教授
佐藤隆一郎 放送大学客員教授・東京大学大学院教授 発行年
18ISBN
978-4-595-31866-5サイズ
A5ページ数
288全体のねらい
食品はさまざまな化学物質の混合物であり、その栄養機能、生体調節機能を通して私たちの生命維持に必須の役割を果たす一方、偏った食生活からは種々の疾病を招いている。このような食品や食品成分による生化学過程を、化学と生物学に基づき、食品の栄養性ならびに生理機能性を基礎から学習し、現代における食と健康をとりまく重要な課題の理解を図る。また、食品の健康維持、ならびに疾病との関連を学習し、病気の予防についての理解を深める。章の構成
1.食品機能の理解のための化学
2.糖質(1) 食品に含まれる糖質・消化・吸収
3.脂質(1) 食品に含まれる脂質・消化・吸収
4.タンパク質(1) 食品に含まれるタンパク質・消化・吸収
5.タンパク質(2) 生体内の代謝・その調節・機能
6.糖質(2) 生体内の代謝・その調節・機能
7.脂質(2) 生体内の代謝・その調節・機能
8.ビタミン
9.ミネラル
10.微量非栄養素
11.生体内酸化
12.食と免疫
13.食・生活習慣と食物アレルギー
14.食と生活習慣病
15.食と高齢社会
販売価格 |
2,860円(税260円)
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型番 |
4253 |