著者
二河 成男 放送大学教授
加藤 和弘 放送大学教授 発行年
18ISBN
978-4-595-31903-7サイズ
A5ページ数
284全体のねらい
地球上の多様な生物たちを個別に理解することも必要であるが、多様に見えて基本的な部分は共通する物質、構造、事象からなっている。本書では、DNA、細胞、代謝といった微視的な共通性から、個々の生物を統一的に理解する。さらに、生物と地球環境との関係や、異なる生物種の間にはたらくさまざまな作用といった、一見複雑な関係にも、共通の基盤があることを認識する。生物だけでなく、生物に関わる環境も含めた統合的な視点を身につける。章の構成
1.生物学の世界
2.生物の特徴
3.多様な生物の世界
4.地球環境の多様性と生物
5.生物の誕生と進化
6.細胞 その成分と構造
7.自己複製と個体発生
8.代謝の役割
9.感覚と応答
10.DNAと遺伝情報の流れ
11.個体群 生物種内のかかわり
12.生物群集
13.生態系 生物と環境の関係
14.生態系を越えて起こる生態的現象
15.人間活動と生物のかかわり 生物の利用
販売価格 |
2,970円(税270円)
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型番 |
7859 |