社会調査の基礎〔新訂〕 【放送終了科目】

著者

北川 由紀彦 放送大学准教授
山北 輝裕 放送大学客員准教授・日本大学准教授 

発行年

15

ISBN

978-4-595-31566-4

サイズ

A5

ページ数

216

全体のねらい

本書は、社会調査に関する基本的事項(社会調査の目的、歴史、方法論、各種調査方法とその長所・短所、調査倫理など)を学習することをねらいとしている。社会調査の基本的な考え方や、各種調査方法の長所・短所、留意点(どのような場合にどのような方法で調査を行うのが適切で、どのような限界があるのか)などについて、できるだけ幅広く解説する。的確な方法で適切に調査を実施し、分析し、結果をまとめるための基本的な考え方を習得してもらう。

章の構成


 1.社会調査とは何か
 2.社会調査の歴史
 3.研究と社会調査
 4.社会調査の対象と方法
 5.既存の資料・データの収集と活用
 6.質的調査(1)質的調査の種類と考え方
 7.質的調査(2)インタビュー調査
 8.質的調査(3)フィールドワークの方法と倫理
 9.量的調査(1)調査の手順
 10.量的調査(2)母集団と標本
 11.量的調査(3)調査票の作成
 12.量的調査(4)調査票の点検とデータ作成
 13.量的調査(5)変数間の関係を把握する
 14.量的調査(6)母集団を推測する
 15.社会調査と現代社会
販売価格 2,530円(税230円)
型番 6056

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