著者
原田 順子 放送大学教授
北川 由紀彦 放送大学准教授 発行年
15ISBN
978-4-595-31569-5サイズ
A5ページ数
276全体のねらい
ヒト、モノ、カネ、情報が容易に国境を越えて移動するグローバリゼーション(グローバル化)という現象は、日本だけでなく世界全体に大きな影響を及ぼし始めている。日本一国だけグローバリゼーションに規制を課すことは不可能な状況となっている。グローバリゼーションに対してどのように対処すべきかを考えなければならない時が来ている。グローバリゼーションという現象を、広い視野に立って、さまざまな観点から考察していく。章の構成
1.グローバル化とは何か −学融合の試み−
2.都市社会の構造的分化
3.グローバル化と都市の変容
4.グローバル化する企業活動
5.会計基準のグローバル化
6.グローバリゼーションが農業に及ぼす影響
7.グローバリゼーションが環境に及ぼす影響
8.環境共生建築の実現に向けて −グローバル化の光と影−
9.グローバリゼーションが経済法に及ぼす影響
10.グローバリゼーションと労働問題 −外国人労働者をめぐる法律問題−
11.グローバル経済化と日本の衰退
12.メディアと国際政治
13.「国土開発」とグローバリゼーション
14.グローバルな正義論
15.グローバリゼーションの光と影
販売価格 |
3,190円(税290円)
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型番 |
6351 |