著者
川間 健之介 放送大学客員教授・筑波大学教授
長沼 俊夫 放送大学客員教授・日本体育大学教授 発行年
20ISBN
978-4-595-32171-9サイズ
A5ページ数
252全体のねらい
近年、肢体不自由特別支援学校等においては、在学者の障害の重度・重複化、多様化の傾向が顕著になってきており、幼児児童生徒一人一人の実態に即した指導上の創意工夫が、より一層求められている。本書では、肢体不自由児の教育に必要な基礎的・基本的事項について、全15章にわたって解説する。肢体不自由児の教育の実際を概観しながら、肢体不自由児の生理・病理と心理、教育課程、指導法等について学習していく。章の構成
1.肢体不自由教育の実際 −特別支援学校を中心に−
2.肢体不自由教育の歴史と現状
3.肢体不自由児の生理・病理1 −運動発達の仕組み−
4.肢体不自由児の生理・病理2 −肢体不自由をもたらす疾患−
5.肢体不自由児の心理 −発達を中心に−
6.肢体不自由児の心理 −障害特性を中心に−
7.肢体不自由教育の教育課程
8.自立活動の指導
9.身体の動きの指導
10.コミュニケーションの指導
11.各教科の指導
12.重複障害児の理解
13.重複障害児の指導
14.キャリア教育と進路指導
15.新たな取り組みと今後の課題
販売価格 |
2,640円(税240円)
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型番 |
1121 |