道徳教育論

著者

貝塚 茂樹 放送大学客員教授・武蔵野大学教授
林  泰成 放送大学客員教授・上越教育大学教授 

発行年

21

ISBN

978-4-595-32242-6

サイズ

A5

ページ数

246

全体のねらい

道徳教育の理論と歴史及び学校教育における道徳授業の目的と方法、評価に関する基本的な内容を学ぶことを目的とする。
具体的に本書では、諸外国の道徳教育の動向なども視野に入れながら、特に、2018年度(小学校)、2019年度(中学校)から授業が開始された「特別の教科 道徳」設置の歴史的な経緯と構造について十分な理解を得るとともに、実際の指導法と評価方法について学習する。また、今後の道徳教育の展望と課題などについても考察する。

章の構成


 1.道徳教育とは何か
 2.社会と道徳的価値
 3.現代的課題と道徳教育
 4.日本における道徳教育の歴史(1) −明治から昭和戦前期まで−
 5.日本における道徳教育の歴史(2) −戦後教育改革から現代まで−
 6.諸外国の道徳教育
 7.道徳性の発達と道徳教育
 8.道徳教育と宗教
 9.学校における道徳教育
 10.道徳教育・道徳科の目標と内容
 11.道徳科の指導法(1)
 12.道徳科の指導法(2)
 13.道徳教育の評価
 14.道徳科の計画と学習指導案
 15.道徳教育のこれから
販売価格 2,970円(税270円)
型番 1127

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