発達心理学概論〔新訂〕

著者

向田 久美子 放送大学准教授 

発行年

17

ISBN

978-4-595-31703-3

サイズ

A5

ページ数

248

全体のねらい

発達とは、人が生まれてから死ぬまでに経験する様々な変化のことを指す。ピアジェ、ヴィゴツキー、エリクソン、ブロンフェンブレンナー、バルテスによる発達についての理論を紹介し、発達研究の方法を探究する。乳児期(知覚とコミュニケーション)、幼児期(言葉と認知、自己と社会性)、児童期(自己概念と社会性)、青年期(アイデンティティの形成)、成人初期(大人への移行)、成人期(中年期危機とジェネラティビティ)、老年期(喪失とサクセスフル・エイジング)の心理的発達について概説し、発達と環境について考察する。

章の構成


 1.発達とは
 2.発達心理学の諸理論
 3.発達研究の方法
 4.乳児期の発達:知覚とコミュニケーション
 5.乳児期の発達:アタッチメントの形成
 6.幼児期の発達:言葉と認知
 7.幼児期の発達:自己と社会性
 8.児童期の発達:認知発達と学校教育
 9.児童期の発達:自己概念と社会性
 10.青年期の発達:アイデンティティの形成
 11.成人初期の発達:大人への移行
 12.成人期の発達:中年期危機とジェネラティビティ
 13.老年期の発達:喪失とサクセスフル・エイジング
 14.発達と環境:メディアの影響
 15.発達と環境:文化の影響
販売価格 2,860円(税260円)
型番 1616

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