著者
下山 晴彦 放送大学客員教授・東京大学大学院教授
神村 栄一 放送大学客員教授・新潟大学大学院教授 発行年
20ISBN
978-4-595-32181-8サイズ
A5ページ数
240全体のねらい
認知行動療法の成立発展の歴史、理論、技法、実践手続きを具体的に解説し、行動療法、認知療法、そして、マインドフルネスに代表される第3世代の技法群から構成される認知行動療法全体の概要を体系的に解説。本書は、認知行動療法の理論背景を知るだけでなく、事例を入れながら臨床現場で行われる実践手続きを具体的に知ることができる。章の構成
1.認知行動療法とは何か
2.行動と認知の科学としての認知行動療法
3.認知行動療法の基本技法(1) −関係性構築および動機づけのための面接技術
4.認知行動療法の基本技法(2) −アセスメントとケースフォーミュレーション
5.認知行動療法の基本技法(3) −心理教育・モニタリング・行動活性化法
6.行動変容技法の基礎
7.行動変容技法の発展(1)
8.行動変容技法の発展(2)
9.技法:エクスポージャー(1)−エクスポージャーの原理
10.技法:エクスポージャー(2) −さまざまな応用
11.認知変容技法の基礎
12.認知変容技法の発展(1) −行動実験
13.認知変容技法の発展(2) −マインドフルネスとスキーマ
14.認知行動療法のプロセス −介入における構造化
15.認知行動療法の発展
販売価格 |
2,750円(税250円)
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型番 |
1632 |