著者
吉川 眞理 放送大学客員教授・学習院大学教授
平野 直己 放送大学客員教授・北海道教育大学教授 発行年
20ISBN
978-4-595-32184-9サイズ
A5ページ数
284全体のねらい
心理専門職としての臨床心理士と公認心理師を対比しつつ、心理職における専門性について理解を深め、保健医療、福祉、教育、司法、産業・労働分野における心理専門職の実際のはたらきについて知るとともに、実践において求められる法制度の知識と、心理専門職としての倫理と基本的姿勢(基本的人権の尊重、守秘義務、安全保護義務、多職種連携、チームにおけるはたらき等)を学ぶ。章の構成
1.導入:心理職における専門性とは何か
2.心の専門家としての臨床心理士と国家資格公認心理師誕生の道のり
3.心理専門職の倫理を考える
4.心理専門職として出会う倫理葛藤
5.多職種連携における心理専門職の役割
6.医療分野における心理専門職のはたらき
7.教育分野における心理専門職のはたらき
8.福祉分野における心理専門職のはたらき
9.産業・労働分野における心理専門職のはたらき
10.司法・犯罪分野における心理専門職のはたらき
11.被災地支援における心理専門職の役割
12.地域における心理専門職の役割
13.心理専門職に求められる実践の基本姿勢
14.心理専門職にとっての生涯研修
15.心理専門職にとっての自己課題発見・解決能力
販売価格 |
2,860円(税260円)
|
型番 |
1635 |