日本文学と和歌

著者

渡部 泰明 放送大学客員教授・東京大学教授 

発行年

21

ISBN

978-4-595-32254-9

サイズ

A5

ページ数

260

全体のねらい

古代から現代までの、和歌史上の著名な歌人を取り上げ、和歌の歴史がどのようなものであったかとともに、彼等が日本文学史の上でどういう意味をもったかを解説する。おもなテーマは、持統天皇の時代、聖武天皇の時代、六歌仙時代、『古今集』の撰者たち、梨壺の五人の時代、王朝の女房歌人たち、堀河天皇の時代、数寄の歌人たち、新古今歌人たち、二条為世と和歌四天王、京極派の活動、三玉集の時代、後水尾院とその時代、賀茂真淵と江戸派の活動、桂園派の広がり、など。これらを通して、和歌の文学的意義を理解する。

章の構成


 1.持統天皇の時代
 2.聖武天皇の時代
 3.六歌仙時代
 4.『古今集』の撰者たち
 5.梨壺の五人の時代
 6.王朝の女房歌人たち
 7.堀河天皇の時代
 8.数寄の歌人たち
 9.新古今歌人たち
 10.二条為世と和歌四天王
 11.京極派の活動
 12.三玉集の時代
 13.後水尾院とその時代ー万治御点を中心に
 14.賀茂真淵と江戸派の活動
 15.桂園派の広がり
販売価格 2,970円(税270円)
型番 2619

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