人口減少社会の構想 【放送終了科目】

著者

宮本 みち子 放送大学副学長
大江 守之 放送大学客員教授・慶應義塾大学教授 

発行年

17

ISBN

978-4-595-31717-0

サイズ

A5

ページ数

312

全体のねらい

ポスト工業化、経済のグローバル化、少子・高齢化等の社会変動は、人々の暮らし、地域社会、仕事の世界を秩序づけてきた構造を大きく変えつつある。中でも人口増加社会から人口減少社会への転換、成長型社会からゼロ成長またはマイナス成長社会への転換は、これまでとは異なるインパクトを及ぼしている。その実態を、大都市圏と地方圏、地域コミュニティ、家族・親密圏から明らかにする。その上で、これからの暮らしと社会の新しい地平を展望する。

章の構成


 1.人口減少と少子化
 2.超高齢・多死社会の到来
 3.人口減少社会の家族変動
 4.人口減少社会の地域人口変動
 5.人口減少社会の人口移動 −国内−
 6.人口減少社会の人口移動 −海外−
 7.変わるライフコース
 8.変わる家族と世帯
 9.くらしのセーフティ・ネット
 10.家族とくらしの再構築
 11.人口減少社会と地域コミュニティ
 12.人口減少の適応策と緩和策
 13.規模縮小下のまちづくり
 14.人口減少社会の社会保障
 15.人口減少社会の構想
販売価格 3,410円(税310円)
型番 4029

番組表から探す

カテゴリーから探す

コンテンツ