著者
六川 修一 放送大学客員教授・東京大学教授
向井 人史 放送大学客員教授・国立環境研究所地球環境研究センター長 発行年
18ISBN
978-4-595-31888-7サイズ
A5ページ数
248全体のねらい
地球環境問題(特に地球温暖化)を科学的に正しく理解した上で、これまでの地球温暖化防止に向けた国際社会、政府、企業、市民の取り組みを俯瞰し、自治体や民間企業で行われている先進的な試みについて理解を深める。さらに、大幅な温室効果ガス削減のための研究実証事例や期待できる成果を理解する。最終的には、一人ひとりがこれらを自身の問題と捉え、問題解決に向けてもっとも納得できる行動に結びつけることが目標である。章の構成
1.パリ協定と地球温暖化対策の課題
2.地球環境問題と地球温暖化
3.地球温暖化の予測と影響
4.地球温暖化−大気組成変化とその観測−
5.地球温暖化−地球温暖化の緩和と将来予測−
6.地球温暖化の影響と適応
7.問題解決への取り組み(1)日本の取り組みと国際、国内合意形成
8.問題解決への取り組み(2)ステークホルダーとその役割
9.産業界の取り組み(1)1次エネルギー
10.産業界の取り組み(2)水素社会と炭素隔離
11.産業界の取り組み(3)環境にやさしいさまざまな要素技術
12.緩和と適応の国際協力
13.ICTとスマート化による環境貢献
14.みんなで地球環境を守る(1)地球環境保全に向けて
15.みんなで地球環境を守る(2)地球市民としてのチャレンジ
販売価格 |
3,190円(税290円)
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型番 |
6545 |