AIシステムと人・社会との関係

著者

山口 高平 放送大学客員教授・慶應義塾大学教授
中谷多哉子 放送大学教授 

発行年

20

ISBN

978-4-595-32212-9

サイズ

A5

ページ数

260

全体のねらい

まず、1956年から開始されたAI研究として、推論、探索、知識表現、機械学習などの技術を学ぶ。次に、スポーツコーチ、自動運転、ロボット飲食店、間接業務、社会インフラ点検、授業支援ロボット、知的パートナーの7分野におけるAI技術の実践例について学ぶ。最後に、AIシステムと人・社会の関係がより密接になる未来社会において、AIシステムを活用・開発するときに考えるべきことを学び、世界レベルの競争となっている現状について学ぶ。

章の構成


 1.AIの誕生と1960年代第1次ブーム
 2.1970年代第1次停滞期(第2次ブームの準備)
 3.1980年代第2次ブーム
 4.1990〜2000年代第2次停滞期(第3次ブームの準備)
 5.2010年代第3次ブームと未来社会
 6.スポーツデータマイニング
 7.自動運転
 8.ロボット飲食店
 9.間接業務とAI
 10.社会インフラを支えるAI
 11.クラスルームAI
 12.知的パートナーAI
 13.AI技術の適用可能性と限界
 14.AIシステムを組み込む社会
 15.AI国家戦略
販売価格 2,970円(税270円)
型番 6757

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