著者
岩橋 均 放送大学客員教授・岐阜大学教授
重松 亨 放送大学客員教授・新潟薬科大学教授 発行年
21ISBN
978-4-595-32285-3サイズ
A5ページ数
228全体のねらい
“バイオサイエンス”は人類の歴史の中で、より豊かな暮らしを求めたときに始まった科学と考えられている。そして、“バイオサイエンス”の中で、重要な位置を占めるのが微生物学で、約6000年前から人類は微生物を利用してきたと言われている。本書では、「微生物の定義、姿、環境に占める位置を先ず学び、暮らしに貢献する微生物を人類はどのように利用し、どのように利用しようとしているのか」を解説している。章の構成
1.バイオサイエンスの主役、微生物
2.自然界の微生物
3.微生物から食品を守る
4.微生物を利用した伝統的発酵食品
5.微生物を用いた匠の時代
6.匠から技術へ、微生物工業の夜明け
7.生産する微生物
8.変換する微生物
9.分解する微生物
10.遺伝子組換え微生物の登場
11.遺伝子組換え(微)生物を用いた新しい技術
12.解読される微生物遺伝子
13.温故知新、発酵食品からの発見
14.微生物への挑戦、合成生物学
15.バイオサイエンスをささえる微生物に与えられた課題
販売価格 |
2,970円(税270円)
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型番 |
7862 |