学習指導と学校図書館〔改訂新版〕 【放送終了科目】

著者

堀川 照代 放送大学客員教授・青山学院女子短期大学教授
塩谷 京子 放送大学客員准教授・関西大学非常勤講師 

発行年

16

ISBN

978-4-595-31650-0

サイズ

A5

ページ数

308

全体のねらい

本書は、学校図書館の「読書センター」と「学習・情報センター」という2つの機能のうち、後者の機能を対象として解説する。学習・情報センターとして必要な情報や資料を利用者に提供し、児童生徒の学びを幅広く豊かにし、児童生徒が主体的に情報や資料を活用できる力、つまり情報リテラシーを身につけ、情報活用のプロセスを会得できるように指導・支援する。こうした学校図書館の機能について、その歴史・理論・実践の面から解説する。

章の構成


 1.教育課程と学校図書館
 2.学校図書館利用指導から情報リテラシー教育へ
 3.情報リテラシーの理論
 4.情報リテラシー教育の推進
 5.情報リテラシーの育成(1)課題の設定
 6.情報リテラシーの育成(2)情報の収集
 7.情報リテラシーの育成(3)整理・分析
 8.情報リテラシーの育成(4)まとめと表現、学習の評価
 9.教科における学校図書館活用(1)
 10.教科における学校図書館活用(2)
 11.総合的な学習の時間における学校図書館活用
 12.特別支援教育と学校図書館
 13.ICTを活用した教育・デジタルコンテンツの活用と学校図書館
 14.教授/学習活動を支援する情報サービス
 15.学習/教育のインフラとしての学校図書館
販売価格 3,080円(税280円)
型番 9934

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