著者
松下 年子 放送大学客員教授・横浜市立大学教授
田辺 有理子 放送大学客員准教授・横浜市立大学講師 発行年
19ISBN
978-4-595-31971-6サイズ
A5ページ数
268全体のねらい
精神看護学は、精神科医療における看護のみならず、患者の精神的ケア、一般生活者の心の健康など、すべての人のメンタルヘルスを含んでいる。人を生物学的存在として、また心理社会学的存在として捉える全人的観点は必須であり、いかなる臨床場面においても、そうした観点から提供される「こころの看護」が求められる。本書は、精神科医療の歴史、法制度、今日的課題、精神疾患の治療・看護、精神科リハビリテーション及び地域の生活支援について学ぶ。章の構成
1.精神看護の概要
2.精神科医療福祉制度と法律と歴史
3.こころの構造・昨日・発達
4.精神看護の対象理解とアセスメント
5.精神疾患の薬物療法と看護
6.統合失調症の看護
7.うつ病・双極性障害の看護
8.不安障害、パーソナリティ障害等の看護
9.発達障害、自閉スペクトラム症の看護
10.アディクション看護(1)
11.アディクション看護(2)
12.精神科リハビリテーション
13.地域生活を支える看護
14.当事者や家族の活動
15.コンサルテーションとリエゾン精神看護
販売価格 |
2,750円(税250円)
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型番 |
9981 |