著者
橋本 和明 放送大学客員教授・花園大学教授 発行年
20ISBN
978-4-595-14131-7サイズ
A5ページ数
268全体のねらい
少年法などの法的な知識を習得し、警察署、検察庁、家庭裁判所、地方裁判所、少年鑑別所、少年院、刑務所、保護観察所、児童自立支援施設等の機能と役割、犯罪、非行、犯罪被害についての基本的事項、また離婚や親権者、面会交流などの家庭紛争についての問題解決方法、支援のあり方などの基本的事項を概説する。さらに、司法・犯罪分野における問題に必要な心理に関する支援について説明。司法矯正・犯罪領域における臨床心理学的アプローチを概説する。章の構成
1.犯罪心理学の歴史と理論
2.近年の犯罪・非行の動向
3.近年の非行の特徴
4.非行・犯罪の法律と制度
5.非行・犯罪からの回復と心理的支援
6.犯罪被害者の心理
7.犯罪被害者の支援
8.虐待の発生とメカニズム
9.虐待と非行臨床
10.発達障害と非行臨床
11.問題行動のある発達障害者への支援
12.犯罪心理鑑定の実際
13.家庭内紛争解決への支援
14.司法犯罪領域における面接技法
15.事実への接近法と事実の持つ力
販売価格 |
3,300円(税300円)
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型番 |
s436 |