[改訂版]環境アセスメント 【放送終了科目】

著者

原科 幸彦 放送大学客員教授・東京工業大学教授 

発行年

00

ISBN

978-4-595-84238-2

サイズ

A5

ページ数

292

全体のねらい

持続可能な発展は世界の環境政策のキーワードであり,環境アセスメントはそのための基本的な手段である。計画などの意思決定において透明な形で環境配慮を行うことがアセスメントの本質である。方法論的にはシステム分析が基礎であり,透明性を高める工夫が環境先進各国で行われている。米国よりも我が国に近い状況である先進国として欧州諸国の事例も多く紹介して,アセスメントのあり方について考察する。

章の構成

1.持続可能な発展
2.アセスメントとは何か
3.コミュニケーションの方法
4.検討範囲の絞り込み
5.環境影響の予測(1) 環境の物理的要素
6.環境影響の予測(2) 自然生態系と社会関連項目
7.環境影響の評価
8.日本の制度の歴史
9.日本の現行制度と事例
10.欧米の制度と事例
11.より積極的な住民参加
12.アセスメントと紛争
13.戦略的環境アセスメント
14.環境計画とアセスメント
15.アセスメントの今後
販売価格 3,080円(税280円)
型番 6313

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