細胞生物学〔改訂版〕 【放送終了科目】

著者

森  正敬 放送大学客員教授・崇城大学教授
永田 和宏 放送大学客員教授・京都大学教授
河野 憲二 放送大学客員教授・奈良先端科学技術大学院大学大学院教授

発行年

07

ISBN

978-4-595-30756-0

サイズ

A5

ページ数

272

全体のねらい

生命の基本単位である細胞は,それ自体一つのミクロコスモスである。それは驚くべき巧妙な仕組みで,生命維持に必要なすべての装置を備えている。 細胞内部の様々な装置を見,それらがいかに連絡しながら細胞の働きを支え,細胞社会を形成し,一個の固体を作っているのかを考察する。ダイナミックで美しい細胞の世界を,かたちや分子のレベルでのぞいた興味深い書。

章の構成

1.細胞とは何か
2.細胞内部の構築
3.細胞で働く分子たち
4.タンパク質の合成
5.タンパク質の構造・機能と品質管理
6.膜の構造と膜透過
7.タンパク質の細胞内輸送と局在
8.エネルギー変換とミトコンドリア
9.細胞骨格と細胞運動
10.細胞のシグナル伝達
11.細胞周期
12.細胞分裂
13.細胞間のコミュニケーション
14.発生と分化
15.がんと細胞死
販売価格 3,410円(税310円)
型番 7842

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