日本経済史〔改訂新版〕 【放送終了科目】

著者

宮本 又郎 放送大学客員教授・大阪大学名誉教授 

発行年

12

ISBN

978-4-595-31363-9

サイズ

A5

ページ数

288

全体のねらい

江戸時代から今日までの約400年において,日本の経済がどのような足跡を辿ってきたのか,どのような節目があったのか,今日我々はどのような到達点に立っているのか理解していく。基本的な経済諸量の動きから,長期の経済発展の過程を概観する。各時代の重要な経済史的トピックスについて解説しますが,その際,マクロ経済の動きや産業組織,経済諸制度や経済政策の動向とともに,企業や企業組織,企業家の活動,家計と消費,技術と労働などの側面に言及する。具体的な資料や事例を紹介しながら進めていく。

章の構成


 1.日本の経済発展の長期的概観−世界との比較−
 2.江戸時代の経済と社会
 3.幕末開港・明治維新から近代経済成長へ
 4.近代化の進展と伝統的要素
 5.産業革命
 6.戦間期における長期不況とその克服
 7.戦間期の産業と企業
 8.経済発展の担い手−企業組織と企業家−
 9.戦前日本の技術発展
 10.戦時統制経済と戦後改革
 11.高度経済成長
 12.技術革新と労働の変化
 13.世界経済の統合と日本経済
 14.日本企業の成熟と金融制度改革
 15.日本経済のゆくえ
販売価格 2,970円(税270円)
型番 5441

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