心理統計法〔新訂〕
−有意性検定からの脱却−【放送終了科目】

著者

豊田 秀樹 放送大学客員教授・早稲田大学教授 

発行年

17

ISBN

978-4-595-31705-7

サイズ

A5

ページ数

264

全体のねらい

心理学はデータに基づいて心のメカニズムを研究する学問である。心理学の研究で利用される代表的な統計手法として「データの記述」「正規分布」「独立した2群の差」「相関係数」「対応ある2群の差」「実験計画法」「比率・連関」「回帰分析」「因子分析」を扱う。本書では、従来の初級の心理統計法が前提としていた有意性検定を利用せず、ベイズ流のアプローチで学習系列が展開される。その点で本書はとてもユニークな内容となっている。

章の構成

1.データ分布の要約
2.事後分布とベイズの定理
3.1群の正規分布の分析
4.生成量と研究仮説が正しい確率
5.2群の差の分析1
6.差を解釈するための指標
7.相関と2変量正規分布
8.2群の差の分析2
9.1要因実験の分析
10.2要因実験の分析
11.2項分布による分析
12.多項分布による分析
13.単回帰分析
14.重回帰分析
15.発展的学習によせて
販売価格 2,860円(税260円)
型番 1618

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