著者
師岡 章 放送大学客員教授・白梅学園大学教授発行年
22ISBN
978-4-595-32313-3サイズ
A5ページ数
276全体のねらい
保育内容の指導法、及び幼児期の発達特性を踏まえた教育の方法に関し、情報機器の活用を含めて解説する。具体的には、まず「幼稚園教育要領」及び幼児期の発達特性を踏まえた幼児期の教育の基本について検討する。次に、保育現場の現状と課題を整理した上で、主たる保育内容の指導法を考察する。また、幼児期の教育において活用すべき情報機器と取り扱い方法を検討する。さらに、幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続を図るための方法を考察し、まとめとして、保育方法の改善に資する教師の協力体制のあり方を考える。章の構成
1.幼児期の教育の基本(1) −『幼稚園教育要領』が示す保育の基本
2.幼児期の教育の基本(2) −『幼稚園教育要領』と保育内容
3.幼児期の教育の基本(3) −幼児期の発達特性の理解
4.保育方法の基本(1) −環境を通して行う教育
5.保育方法の基本(2) −遊びを通しての総合的な指導
6.保育実践の現状と課題(1) −海外の保育方法の受容と展開
7.保育実践の現状と課題(2) −保育形態の種類と活用法
8.保育内容の指導法(1) −規範意識の芽生えの育成
9.保育内容の指導法(2) −協同的な遊びの展開と援助
10.保育内容の指導法(3) −行事の指導
11.情報機器の活用と課題(1) −情報機器の種類と功罪
12.情報機器の活用と課題(2) −視聴覚教材の活用法
13.小学校教育との連携(1) −交流活動の推進
14.小学校教育との連携(2) −学びの連続性の確保
15.教師の協力体制と保育方法の改善 −ティーム保育の推進と教師の役割
販売価格 |
2,860円(税260円)
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型番 |
1132 |