日本の教職論

著者

大野 裕己 放送大学客員教授・滋賀大学教授
露口 健司 放送大学客員教授・愛媛大学教授

発行年

22

ISBN

978-4-595-32314-0

サイズ

A5

ページ数

248

全体のねらい

日本における学校教育や教職の社会的意義を踏まえて、教職の実態と特性について理解を深めるとともに、教職に対する動機付けに寄与する。
以上の目的に基づき、第1部「教員の職能(どのような資質能力が必要なのか?)、第2部「教員の職務(どのような仕事を遂行しているのか?)」、第3部「教員の職場(誰と働いているのか?)」、第4部「教員の職業(どのような職業なのか?)」の4部構成によって解説する。
※この科目は、インターネット配信限定で視聴する科目です。インターネット配信は、放送大学の学生の方が視聴できます。

章の構成

第1部 教員の職能 −どのような資質能力が必要なのか? 
1.教員養成・教員採用における「資質能力」の考え方 
2.「学び続ける教員」を具現化する教員育成指標と研修体系 
3.教員の成長と教員評価
第2部 教員の職務 −どのような仕事を遂行しているのか? 
4.教員の職務・仕事とカリキュラム・マネジメント 
5.学習指導・生徒指導・学級経営の展開 
6.教員の勤務実態と「学校における働き方改革」 
7.変化し続ける人生と職務を“個人と職業”の両面から考える
第3部 教員の職場 −誰と働いているのか? 
8.校内組織と教員の関わり 
9.チーム学校における他職種専門職との協働 
10.保護者との信頼構築 
11.保護者・地域と連携・協働する教員
第4部 教員の職業 −どのような職業なのか?
12.多様なタイプの教職員で学校教育を担う 
13.「専門職業人」としての教員、「組織人・教育公務員」としての教員 
14.教職の魅力化 −ウェルビーイング(well-being)への着目  
15.75歳現役社会における教職キャリア論
販売価格 2,860円(税260円)
型番 1133

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