生涯学習支援の理論と実践

著者

赤尾 勝己 放送大学客員教授・関西大学教授
吉田 敦也 放送大学客員教授・徳島大学名誉教授

発行年

22

ISBN

978-4-595-32316-4

サイズ

A5

ページ数

312

全体のねらい

本書は、広く社会教育や生涯学習に関わる者に対し、子どもから大人に至る学習者の多様な特性に応じた学習支援に関する知識及び技能の習得を図ることを目的とする。そのため、生涯学習支援の基本的考え方、学習支援の理論、学習プログラムの編成の仕方、参加型学習とファシリテーション技法などについて理論的に扱うとともに、行政と市民によるまちづくりの実践の事例を用いて、米国の大学で用いられるイノベーティブな学習支援技法について取り上げる。
※この科目は、インターネット配信限定で視聴する科目です。インターネット配信は、放送大学の学生の方が視聴できます。

章の構成

1.生涯学習を支援するとはどういうことか 
2.私たちは何を学ぶことを要請されているのか −グローバル・ナショナル・レベルの視点から − 
3.生涯学習支援に関わる学習理論と教育理論 
4.生涯学習支援についての基本的な考え方(1) 
5.生涯学習支援についての基本的な考え方(2) 
6.学習プログラム編成の理論 
7.参加型学習の実践とファシリテーションの技法 
8.生涯学習行政と施設における学習支援 
9.イノベーティブな学習支援技法1:社会変革のファシリテーション 
10.イノベーティブな学習支援技法2:学びを引き出す仕掛け 
11.イノベーティブな学習支援技法3:まちを育てる住民活動 
12.イノベーティブな学習支援技法4:幸福で健康な暮らしの創造 
13.イノベーティブな学習支援技法5:時代が求めるリーダーシップ開発 
14.イノベーティブな学習支援技法6:テクノロジーの利活用 
15.イノベーティブな学習支援技法7:時代を拓くまちづくり
販売価格 3,410円(税310円)
型番 1135

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