市民生活と裁判〔三訂版〕

著者

川島 清嘉 放送大学客員教授・川島法律事務所弁護士
川島 志保 放送大学客員教授・川島法律事務所弁護士

発行年

22

ISBN

978-4-595-32336-2

サイズ

A5

ページ数

284

全体のねらい

一般市民を対象として、一般市民が広く遭遇する可能性のある代表的な紛争を取り上げて、紛争の発生からその解決に至るまでのプロセスを具体的に説明し、裁判の機能、裁判の基本構造、手続の特徴等についてわかりやすく解説する。また、本書を通じて、紛争とは何か、法律とは何か、法律による紛争解決とは何か、裁判とは何か、実体的正義と手続的正義の区別、法的なものの考え方、日本社会の法的な特徴などについての理解を深めることを目標とする。

章の構成

1.市民生活と裁判へのいざない 
2.刑事事件に関する問題 
3.裁判員裁判と少年事件 
4.子どもと法律 
5.家族間の紛争とその解決(1)離婚に関わる問題 
6.家族間の紛争とその解決(2)相続に関わる問題 
7.家族間の紛争とその解決(3)高齢者をめぐる紛争 
8.障害のある人の権利と差別をめぐる紛争とその解決 
9.住まいに関する紛争とその解決 
10.日常生活で生じる事故による紛争とその解決(1)交通事故を例として 
11.日常生活で生じる事故による紛争とその解決(2)学校体育中の事故を例として 
12.雇用をめぐる紛争とその解決(1)従業員の解雇について 
13.雇用をめぐる紛争とその解決(2)ハラスメントについて 
14.個人情報の保護 
15.市民生活と裁判のこれから
販売価格 2,970円(税270円)
型番 4875

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