著者
作花 文雄 放送大学客員教授発行年
22ISBN
978-4-595-32337-9サイズ
A5ページ数
340全体のねらい
豊かな社会の基盤を形成する創造活動を振興していく上で、知的財産権に関する法制度が重要な役割を果たしている。その中にあって、小説や論文、美術、デザイン、音楽、映画、写真、アニメ、プログラムなどの創作的表現物の保護と公正な利用の促進を目的とする著作権法は、幅広く人々の職業及び日常の生活に関わっている。本書では、法制度の全体像が把握できるよう具体的事例を踏まえつつ、著作権制度の基本的事項及び今日の実際的な課題について解説し、職業生活において著作物の創造及び利用を行う上で必要となる法的素養を培う。章の構成
1.著作権制度の基本的仕組み
2.保護対象物(その1)
3.保護対象物(その2)
4.権利の主体(創作者等)
5.著作権制度における権利構成 (その1)
6.著作権制度における権利構成 (その2)
7.著作権制度における権利構成 (その3)
8.権利の制限と公正利用 (その1)
9.権利の制限と公正利用 (その2)
10.権利の制限と公正利用 (その3)
11.著作物等の利用・権利侵害に対する救済等
12.著作権等の国際的保護
13.情報のデジタル化・ネットワーク化を巡る諸課題 (その1)
14.情報のデジタル化・ネットワーク化を巡る諸課題 (その2)
15.情報のデジタル化・ネットワーク化を巡る諸課題 (その3)
販売価格 |
3,740円(税340円)
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型番 |
4876 |