著者
武川 幸嗣 放送大学客員教授・慶應義塾大学教授発行年
22ISBN
978-4-595-32338-6サイズ
A5ページ数
220全体のねらい
本書は、民法全体をバランスよく概観し、基本原則および主要な諸制度について簡潔かつ明快に解説する。民法に関する基本原則および主要な制度を概観することを通して、基本的理解の確立を図るとともに、私たちの日常生活および経済活動において民法がどのような役割を果たしているかについて実践的に認識することを目的とする。物を支配する権利(所有権・占有権)、売買と法、契約違反と救済、不動産利用と法、担保と法、時効による権利の取得と消滅、一般不法行為責任、特別不法行為責任、家族と法、相続と法などの問題をとりあげる。章の構成
1.市民生活と民法
2.権利の主体(民法の担い手)
3.法律行為
4.代理による法律行為
5.取引の対象(民法上の権利)
6.物を支配する権利(所有権・占有権 )
7.売買と法
8.契約違反と救済
9.不動産利用と法
10.担保と法
11.時効による権利の取得と消滅
12.一般不法行為責任
13.特別不法行為責任
14.家族と法
15.相続と法
販売価格 |
2,640円(税240円)
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型番 |
4877 |