著者
齋藤 正章 放送大学准教授
蟹江 章 放送大学客員教授・青山学院大学大学院教授発行年
22ISBN
978-4-595-32342-3サイズ
A5ページ数
216全体のねらい
営利・非営利を問わず、組織運営の成否を決めるのは内部監査の成否といえる。本書は、組織の外からは実感する機会がない内部監査について、その目的や原則を理解し、実際の手続きを検討することによって、内部監査の重要性を理解することを目的とする。すでに内部監査に携わっている方には、内部監査についての再整理と新たなる知見を与えるものとなる。内部監査の意義と役割を踏まえ、様々な組織における内部監査のあり方について理解を深めていく。章の構成
1.内部監査の重要性の高まり
2.内部監査の歴史と変遷
3.内部監査と法定監査
4.内部統制と内部監査
5.内部監査とリスク・マネジメント(1)
6.内部監査とリスク・マネジメント(2)
7.内部監査基準と内部監査の要件
8.内部監査のプロセス(1)
9.内部監査のプロセス(2)
10.内部監査のケーススタディ
11.海外子会社の内部監査
12.中小企業における内部監査
13.非営利組織における内部監査(1)
14.非営利組織における内部監査(2)―非営利法人における内部監査―
15.内部監査の将来像
販売価格 |
2,640円(税240円)
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型番 |
5787 |