教育老年学

著者

堀 薫夫 放送大学客員教授・大阪教育大学名誉教授

発行年

22

ISBN

978-4-595-14174-4

サイズ

A5

ページ数

296

全体のねらい

エイジングと生涯学習の対話の学問領域である教育老年学の理念と動向、内容、課題などを概説し、社会の高齢化が進む今日における、高齢者学習支援のあり方を概観する。教育老年学がいかなる学問領域であり、そこで提起された知見と論点を理解し、あわせて今日における高齢者学習支援のあり方を学ぶ。主なテーマは、教育老年学とは何か、生涯発達とエイジングについて、ポジティヴ・エイジング、教育老年学の理論、高齢者教育学と高齢者学習支援方法論、高齢者学習の特徴、オールド・エイジ・スタイル論などである。

章の構成

1.教育老年学とは何か?       
2.生涯発達とエイジング 
3.ポジティヴ・エイジング 
4.教育老年学の理論 
5.高齢者教育学と高齢者学習支援方法論 
6.高齢者学習の特徴 
7.オールド・エイジ・スタイル論 
8.高齢者大学と第三期の大学 
9.高齢者学習支援の指導者論 
10.異世代交流と高齢者の社会貢献 
11.高齢者学習の内容編成論 
12.地域における高齢者学習 
13.教育老年学と地域福祉 
14.高齢者学習の実践の展開 
15.超高齢社会における教育老年学
販売価格 3,740円(税340円)
型番 s628

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