学習指導と学校図書館

著者

塩谷 京子 放送大学客員准教授
鎌田 和宏 放送大学客員教授・帝京大学教授

発行年

22

ISBN

978-4-595-32361-4

サイズ

A5

ページ数

328

全体のねらい

本書は、学校図書館の「読書センター」「学習センター」「情報センター」機能と学習指導との関わりを解説する。これらの機能を充実することを通して、必要な情報や資料が利用者に提供され、児童生徒の学びを幅広く豊かにし、そして、児童生徒が主体的に情報や資料を活用できる力、つまり情報リテラシーを習得し活用することができるように、司書教諭は指導・支援する。こうした学校図書館の機能について、その歴史・理論・実践の面から解説する。

章の構成

1.これからの教育と学校図書館 
2.教育課程と学校図書館 
3.学校図書館を活用した授業(1)読書センター機能を中心として 
4.学校図書館を活用した授業(2)学習センター機能を中心として 
5.学校図書館を活用した授業(3)情報センター機能を中心として 
6.情報リテラシー教育の理論 
7.情報リテラシー教育の推進 
8.情報リテラシーの育成(1)課題の設定 
9.情報リテラシーの育成(2)情報の収集 
10.情報リテラシーの育成(3)整理・分析 
11.情報リテラシーの育成(4)まとめ・表現 
12.特別支援教育と学校図書館活用 
13.情報メディアを活用した授業と学校図書館 
14.情報サービスと学校図書館 
15.学習/教育活動を支える学校図書館
販売価格 3,300円(税300円)
型番 9939

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