地域・在宅看護論

著者

永田 智子 放送大学客員教授・慶應義塾大学教授
小野 若菜子 放送大学客員准教授・聖路加国際大学准教授

発行年

23

ISBN

978-4-595-32400-0

サイズ

A5

ページ数

280

全体のねらい

地域包括ケアシステムにおける看護の役割・機能について理解するとともに、疾患や障害を持ちながら在宅で生活する人々とその家族を理解し、対象者の生活の質の向上を目指した看護を実践するために必要な基本的な考え方と基礎知識を理解することを目的とする。地域・在宅看護の目的や役割、対象や看護の特徴、制度やケアシステムなどを体系的に理解し、対象者の特徴に応じた看護の提供方法や技術について、事例等をとおして学ぶ。

章の構成


1.地域包括ケアシステムと地域・在宅看護
2.在宅看護の目的と変遷
3.在宅看護と家族支援
4.在宅ケアの社会資源とケアマネジメント
5.訪問看護の役割と機能
6.在宅看護過程の展開
7.基本的な生活を支える看護技術
8.在宅看護における医療管理
9.要介護高齢者に対する在宅看護
10.難病をもつ人に対する在宅看護
11.精神障害をもつ人に対する在宅看護
12.在宅看護における終末期ケア
13.訪問看護におけるリスクマネジメントと感染対策
14.多様な場で展開される地域・在宅看護
15.療養の場の移行におけるケア
販売価格 2,860円(税260円)
型番 4498

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