著者
本山 敦 放送大学客員教授・立命館大学教授
岩井 勝弘 放送大学客員教授・岩井法律事務所弁護士発行年
23ISBN
978-4-595-32406-2サイズ
A5ページ数
280全体のねらい
人生100年時代といわれる現在のわが国では、高齢化と少子化が法制度に多大なインパクトを与え続けている。またグローバル化の進展は、法制度についても国際標準・国際協調を要求している。これらの潮流を受け、近時、わが国の家族に関わる法制度=〈家族と法〉は、不断の更新を迫られている。本書では、最も基本的な法制度である民法の第4編親族と第5編相続を中心に、家族や家族の生活を取り巻く多種多様な法制度の基礎を学ぶ。章の構成
1.総論〈家族と法〉の150年:明治から令和まで
2.家族の形成1〈夫婦〉
3.家族の形成2〈親子〉
4.家族の解消
5.家族と子ども
6.家族の多様化
7.家族と労働
8.家族と貧困
9.家族と高齢者・障害者
10.家族と住居
11.家族と財産1〈法定相続〉
12.家族と財産2〈遺言・遺留分〉
13.家族と税・事業承継
14.家族紛争の法的解決
15.総括〈家族と法〉のゆくえ
販売価格 |
2,640円(税240円)
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型番 |
4879 |