著者
石丸 昌彦 放送大学教授
山崎 浩司 放送大学客員教授・静岡社会健康医学大学院大学教授発行年
24ISBN
978-4-595-32466-6サイズ
A5ページ数
256全体のねらい
病気、自死、事故、災害、流産などによる大切な人との死別は、しばしばグリーフ(悲嘆)を引き起こす。グリーフは死生学の中心的なトピックの1つであり、本書では、現代日本におけるグリーフの多様性と、グリーフサポートのあり方や展開について、理論と実践例を交えて解説する。読者がグリーフおよびグリーフサポートの理解を深め、自らのグリーフを捉え直す際に、また、グリーフサポートを実践する際に、基本的な知識として役立つようにする。章の構成
1.グリーフサポートとは何か
2.グリーフと社会
3.大人のグリーフ
4.子どものグリーフ
5.喪の作業と複雑性悲嘆
6.自死とグリーフ
7.災害・事故/犯罪によるグリーフ
8.あいまいな喪失とグリーフ
9.緩和ケアとグリーフサポート
10.グリーフへの専門的対応と当事者活動
11.流産・死産(周産期)のグリーフサポート
12.宗教とグリーフサポート
13.セルフヘルプグループ/サポートグループによるグリーフサポート
14.コミュニティに根ざしたグリーフサポート
15.ペットロスとグリーフサポート
販売価格 |
2,970円(税270円)
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型番 |
4505 |