著者
渡辺 靖 放送大学客員教授・慶應義塾大学教授発行年
24ISBN
978-4-595-32471-0サイズ
A5ページ数
252全体のねらい
「私はアメリカにおいてアメリカ以上のものを見た」。1831年春、仏貴族出身の判事修習生トクヴィル（当時25歳）は建国から約半世紀が過ぎたアメリカを視察し、アメリカ研究の古典的名著『アメリカのデモクラシー』の中にこう書き記した。この言葉の意味するところは何か。アメリカはどこまで普遍性を有する存在か。アメリカの世界史的意味とは何か。こうした点を、アメリカでの現地調査や時事的動向を踏まえつつ考察し、日々報じられるアメリカの政治や社会に関する事象をより深く広い文脈の中で捉えられるようになることを目標とする。章の構成
１．アメリカ社会の運動律� Х�国期（18世紀）
２．アメリカ社会の運動律�◆�南北戦争期（19世紀）
３．アメリカ社会の運動律��：リベラルの時代（20世紀前半〜中期）
４．アメリカ社会の運動律�ぁ�保守の時代（20世紀後半）
５．アメリカ社会の運動律�ァ�1990年代
６．アメリカ社会の運動律�Α�2000年代
７．アメリカ社会の運動律�А�2010年代
８．アメリカ社会の争点� Д▲ぅ妊鵐謄�ティの問題
９．アメリカ社会の争点�◆С丙耕簑�
１０．アメリカ社会の争点��：分断の行方
１１．アメリカ社会の争点�ぁС宛髻Π汰簡歉�
１２．アメリカ社会の争点�ァД螢戰薀觜餾歟畚�
１３．アメリカ社会の争点�Α�米中対立
１４．アメリカと日本� �対日イメージ
１５．アメリカと日本�◆�日米関係の変遷
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販売価格 |
3,300円(税300円)
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5180 |
