著者
本田 由紀 放送大学客員教授・東京大学大学院教授
中村 高康 放送大学客員教授・東京大学大学院教授発行年
25ISBN
978-4-595-32501-4サイズ
A5ページ数
256全体のねらい
本書では、教育の社会学的研究に関する初学者を対象として「教育社会学とはどのような学問か」「教育社会学の研究方法」「学校の社会学」など15のテーマに分け、教育社会学の意義、研究方法、研究対象、主たる知見や今後必要とされる知見を説明する。教育を社会学的に研究するとはどういうことか、教育社会学の研究が教育に対する他のアプローチと比べてどのような独自性をもち、研究がどのように進められているかについて基本的な知識を深めてほしい。章の構成
1.教育社会学とはどのような学問か
2.近代社会と教育
3.教育社会学の研究方法(1)量的研究
4.教育社会学の研究方法(2)質的研究
5.学校の社会学(1)教育の内容と方法
6.学校の社会学(2)教育と選抜
7.学校の社会学(3)多様化する高等教育
8.教育政策の社会学
9.教育問題と逸脱
10.教育機会の不平等
11.家族と子育て
12.ジェンダーと教育
13.仕事と教育
14.グローバル化の中の教育
15.社会保障と教育
販売価格 |
2,970円(税270円)
|
型番 |
1145 |