博物館展示論〔改訂新版〕

著者

鶴見 英成 放送大学准教授

発行年

25

ISBN

978-4-595-32457-4

サイズ

A5

ページ数

264

全体のねらい

人類史と自然史、およびそれらに向き合う科学や美術が、いかにして博物館の展示として表現されるのかを、事例を通じて理解するとともに、展示のもつメッセージ性について学ぶ。まず、博物館の種類、展示の手法、展示デザイン、展示によるコミュニケーションなどの概要を学ぶ。次に日本と世界の事例を通して、大学における研究公開、人類史・美術・自然史、および災害に見る自然と人間の関係が、どのようなコンセプトのもとに制作され、どのようなメッセージが発信されるのかを理解する。

章の構成

1.博物館展示論とは
2.展示の企画・制作
3.博物館建築
4.展示空間
5.展示手法
6.映像展示
7.展示の解説と伝え方
8.展示とコミュニケーション
9.大学博物館の展示
10.人類史の展示1:民族文化と歴史
11.人類史の展示2:考古資料
12.美術の展示
13.自然史の展示1:非生物
14.自然史の展示2:生物
15.自然災害と展示
販売価格 3,300円(税300円)
型番 3750

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