博物館情報・メディア論〔新訂〕

著者

鶴見 英成 放送大学准教授
近藤 智嗣 放送大学副学長

発行年

25

ISBN

978-4-595-32458-1

サイズ

A5

ページ数

280

全体のねらい

多様な博物館の具体的な事例を通して、「メディアとしての博物館」の観点から、まず博物館の情報とメディアとは何かを考え、急速な発展を視野に入れつつ、情報とメディアに関する手法、技術、理論、利点、問題点などを包括的に学ぶ。「メディアリテラシー」、「博物館と著作権」「博物館におけるユニバーサルデザイン」等々に関しても学べる。学芸員資格取得の希望者を対象とし、同時に、情報に関心のある学生等、一般の読者もターゲットとする。

章の構成

1.メディアとしての博物館
2.博物館展示における情報とメディア
3.博物館におけるメディアリテラシー
4.資料のドキュメンテーションとデジタルアーカイブ
5.博物館と著作権等
6.博物館におけるユニバーサルデザイン
7.博物館教育の多様な機会と情報・メディア
8.研究と博物館情報・メディア
9.デジタル技術による変革
10.歴史系博物館における情報・メディア
11.科学系博物館における情報・メディア
12.生き物の博物館における情報・メディア
13.美術館における情報・メディア
14.映像とメディア芸術
15.博物館による伝承
販売価格 3,740円(税340円)
型番 3751

カテゴリーから探す

コンテンツ