著者
大藪 千穂 放送大学客員教授・岐阜大学教授発行年
25ISBN
978-4-595-32508-3サイズ
A5ページ数
268全体のねらい
生活をしていくには、生まれてから死ぬまで、また死んでからもある程度のお金がかかる。国全体の経済や企業の経済については学ぶ機会は多いが、個人の生活の経済を学ぶ機会はこれまであまりなかった。
人生にかかるお金と生活について学ぶことは、生活していくために、今後特に重要である。本書では、生活の経済の歴史、家計のしくみ、家計簿簿のつけ方と分析の仕方、単身、結婚後、1人親世帯、高齢者の家計、投資や消費者問題、そして今後の生活のあり方について学び、自立した生活を創造する知識を提供する。章の構成
1.生活経済の歴史
2.戦後の経済変化と生活
3.海外の家計研究の歴史
4.わが国の家計調査の歴史
5.家計収支と家計簿記帳
6.家計をめぐる法則
7.ライフサイクルと貯蓄・負債
8.単身世帯と2人以上の世帯の家計
9.子どもにかかる費用
10.離婚の経済とひとり親世帯の家計
11.高齢者世帯の家計と生活
12.社会保障と生活
13.投資と生活経済
14.消費者問題と生活経済
15.持続可能な社会のための生活
販売価格 |
3,190円(税290円)
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型番 |
4260 |