著者

金田　嘉清　放送大学客員教授・藤田医科大学教授
櫻井　宏明　放送大学客員教授・藤田医科大学教授

発行年

25

ISBN

978-4-595-32513-7

サイズ

A5

ページ数

344

全体のねらい

現代は、医学医療技術の著しい進展によって平均寿命が延長し超高齢化社会となっている。医療・福祉・健康・予防の広い領域でリハビリテーション医療の必要性が高まり続けている。
本書では、医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士にとどまらず、リハビリテーションチームとして関わる専門職種（看護師や義肢装具士、社会福祉士など）に向けてリハビリテーション医学・医療の知識や技術を分かりやすく解説していく。

章の構成

1.リハビリテーション総論
2.急性期、回復期、生活期のリハビリテーション
3.脳血管障害のリハビリテーション
4.運動器疾患のリハビリテーション
5.内部障害のリハビリテーション
6.神経筋疾患のリハビリテーション
7.小児のリハビリテーション
8.老年期、高齢者のリハビリテーション
9.摂食・嚥下障害のリハビリテーション
10.精神疾患のリハビリテーション
11.義肢装具・支援機器
12.地域リハビリテーション
13.スポーツ障害のリハビリテーション
14.リハビリテーション看護
15.我が国におけるリハビリテーション医療の現在と未来