著者
山田 典子 放送大学客員教授・横浜市立大学教授
桐山 啓一郎 放送大学客員准教授・名古屋市立大学准教授発行年
25ISBN
978-4-595-32515-1サイズ
A5ページ数
288全体のねらい
看護学において人を生物学的・心理社会学的存在として捉える全人的観点は必須である。本書は対象を、「精神活動の主体」、「成長し続ける主体」、「地域で生活する主体」として捉え、対象の自立支援を主軸に解説する。
こころの健康や精神疾患とその看護についての理解、精神科医療における行動制限や人権擁護・法制度についての理解、精神科リハビリテーションや地域における生活支援についての理解を目標とする。章の構成
1.精神看護の概要
2.精神科医療福祉の歴史と法制度
3.こころの構造・機能・発達
4.精神看護の対象理解とアセスメント
5.精神障害の薬物療法と看護
6.統合失調症スペクトラム症および他の精神症群の看護
7.気分症群(双極症および関連症群および抑うつ症群)の看護
8.不安症群、パーソナリティ症群等の看護
9.神経発達症群のある人の理解と看護
10.アディクション看護(1)
11.アディクション看護(2)
12.精神科リハビリテーション
13.地域生活を支える看護
14.当事者とその家族への支援
15.コンサルテーションとリエゾン精神看護
販売価格 |
2,860円(税260円)
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型番 |
4512 |