看護・保健系調査方法論

著者

戸ヶ里 泰典 放送大学教授
米倉 佑貴 放送大学客員准教授・聖路加国際大学大学院准教授

発行年

25

ISBN

978-4-595-14214-7

サイズ

A5

ページ数

360

全体のねらい

看護・保健系領域を含む生活健康科学系分野における調査研究方法は、社会科学系における社会調査方法論に加え、医学系の疫学調査方法論をベースとし、倫理的配慮を要するとともに臨床実践的・政策的エビデンスとして耐えうる堅牢さが求められている。また、社会的な注目とともに年々その要求水準が高まっているため、本書では調査研究初心者に向け一定水準の調査の実施とその成功の手がかり・足がかりとなる知識を解説していく。

章の構成

1.看護・保健系領域における調査研究
2.看護・保健系調査研究の倫理
3.文献レビューの方法
4.看護・保健系調査研究のデザインと計画
5.調査研究におけるデータとは
6.実査の方法
7.統計解析法の基礎
8.統計ソフトの活用と応用統計
9.看護・保健系領域における質的研究
10.質的研究法(1)修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ
11.質的研究法(2)エスノメソドロジー・会話分析・ワークの研究
12.混合研究法
13.看護・保健系領域における介入研究
14.既存データによる研究法
15.研究成果の公表と共有
販売価格 4,070円(税370円)
型番 s530

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