著者
森 津太子 放送大学教授発行年
25ISBN
978-4-595-14216-1サイズ
A5ページ数
248全体のねらい
大学院レベルの読者を念頭に、現代の社会心理学の研究成果を次の２つの観点から幅広く解説。第一に、現代の社会心理学の特徴や動向を紹介する。社会的影響、対人認知、態度といった伝統的なトピックに加え、感情や文化など、近年、注目を集めるトピックをとりあげる。第二に、現代的な研究アプローチを紹介する。本書の中心は情報処理アプローチに基づく社会的認知研究だが、最近は、行動経済学、脳神経科学、進化心理学との学際研究も進んでいる。本書を通じて「人間は社会的動物である」は何を意味するのかを考えていきたい。章の構成
1.社会心理学とは何か
2.社会的影響
3.社会的認知
4.対人認知
5.既有知識とステレオタイプ
6.態度と行動
7.原因帰属
8.自己
9.感情と認知
10.行動経済学と社会心理学
11.脳神経科学と社会心理学
12.進化心理学と社会心理学
13.文化心理学と社会心理学
14.人間の社会性
15.社会心理学の来し方行く末
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販売価格 |
3,080円(税280円)
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| 型番 |
s631 |
