著者
森山 直人 放送大学客員教授・多摩美術大学教授発行年
26ISBN
978-4-595-32554-0サイズ
A5ページ数
240全体のねらい
舞台芸術は人類史の黎明とともに、芸術性と娯楽性、個人と社会、言葉と身体を絶えず横断するマルチメディアとして、世界各地で多種多様な展開をとってきた。21世紀のメディア社会における物語芸術や映像芸術も、古典から現代に至る舞台芸術から多くのインスピレーションを得て発展してきている。本書では、西洋演劇の基礎的知識を古典から近現代まで学んだ後、日本演劇史を取り上げ、次いでバレエ・ダンスや音楽劇の芸術的可能性を考えることで、「知の宝庫としての舞台芸術」の魅力の奥深さを立体的、横断的にひもといていく。章の構成
1.「舞台芸術」の誘惑――その多様性と多義性をめぐって
2.世界演劇の「古典」(1)――ギリシア悲劇の魅力
3.世界演劇の「古典」(2)――シェイクスピアの宇宙
4.現代演劇の地平(1)――市民社会とリアリズム
5.現代演劇の地平(2)――「20世紀」とアヴァンギャルド演劇
6.日本の伝統演劇(1)――能・狂言の世界
7.日本の伝統演劇(2)――人形浄瑠璃の世界
8.日本の伝統演劇(3)――歌舞伎の世界
9.日本の現代演劇(1)――「近代化」とその批判
10.日本の現代演劇(2)――消費社会と「劇場」
11.ダンスの美学(1)――専門分化、芸術化と媒体の探求
12.ダンスの美学(2)――多様化の流れと協働の探求
13.ドラマと音楽(1)――「総合芸術」としてのオペラ
14.ドラマと音楽(2)――娯楽としてのオペラとミュージカル
15.「舞台芸術」と21世紀――メディア社会のなかの「劇場」と「身体」
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販売価格 |
3,080円(本体2,800円、税280円)
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3436 |