発達心理学特論〔改訂版〕

著者

荻野美佐子 放送大学客員教授・上智大学名誉教授 

発行年

21

ISBN

978-4-595-14148-5

サイズ

A5

ページ数

296

全体のねらい

社会が複雑化し、さまざまな心理的支援を必要とする人々がいる社会的状況の中で、専門職としての臨床心理士が求められている。また、私たち自身が、自らの生をどのようにとらえ、意味づけていくのか、そこにどのような社会・文化の影響を受けているのかをとらえる、理解の枠組みを持つ必要がある。人は、誕生から死に至るその生涯発達の過程で、「どのように変化するのか」時間軸と、自己と他者の関係性の軸を、縦糸と横糸として見ていく。発達の捉え方、重要領域での生涯発達、各時期の発達の特徴と支援について概説する。

章の構成


 1.人の発達とは
 2.環境の中での人の発達
 3.知能と認知の生涯発達
 4.言語とコミュニケーションの生涯発達
 5.情動の生涯発達
 6.人間関係の生涯発達
 7.自己の生涯発達
 8.社会性の生涯発達
 9.乳児期のこころ
 10.幼児期のこころ
 11.児童期のこころ
 12.青年期のこころ
 13.成人期のこころ
 14.老年期のこころ
 15.困難と共に生きる
販売価格 3,410円(税310円)
型番 s440

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