著者
石崎 克也 放送大学教授発行年
22ISBN
978-4-595-32354-6サイズ
A5ページ数
300全体のねらい
微分積分学は、自然科学・工学の発展において中心的な役割を果たしている。2つの変量の間に関数の関係があれば、それらの変化量の割合を記述するものとして、導関数を考える。一般に導関数を求めることを微分するという。その逆演算として積分がある。積分法を理解するということは、面積・体積などへの応用手段を獲得するというだけでなく、関数方程式を取り扱う領域への入場券を手にすることなる。本書は、微分積分学の基本事項を理解することを目標とし、一般論の理論の把握に努め、具体的な計算では自ら手を動せるようにする。章の構成
1.実数・数列
2.関数
3.単調関数・逆関数
4.導関数
5.微分法の基本公式
6.曲線の概形
7.平均値の定理の応用
8.不定形の極限
9.不定積分
10.積分法の基本公式
11.定積分と面積
12.広義積分
13.体積・曲線の長さ
14.級数
15.整級数・関数の表現
販売価格 |
3,520円(税320円)
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型番 |
7078 |