著者
岸根 順一郎 放送大学教授
清水 明 放送大学客員教授・東京大学名誉教授発行年
24ISBN
978-4-595-32489-5サイズ
A5ページ数
252全体のねらい
物理学全体を通底する基本的な見方・考え方のうち、特に重要なものを厳選してわかりやすく紹介する。
大学初年次レベルの数学(微積分・線形代数)を使用し、基本法則の数学的扱いにも立ち入る。
力と運動、場と時空、エントロピー、量子論の基本的仮定と枠組みなどの、最も重要な原理にフォーカスすることで、これらの理論の中核が理解できるように解説する。章の構成
1.力と運動
2.力学的エネルギー
3.古典力学の広がり
4.ベクトル場
5.電場と磁場
6.マックスウェル方程式
7.光と時空
8.マクロ世界の論理
9.エントロピー
10.不可逆性
11.古典論から量子論へ
12.量子論を記述するための数学
13.量子論の定式化
14.ベルの不等式
15.物理の世界:この先の展望
販売価格 |
3,300円(税300円)
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型番 |
7487 |