著者
津川 律子 放送大学客員教授・日本大学教授
元永 拓郎 放送大学客員教授・帝京大学教授 発行年
21ISBN
978-4-595-32250-1サイズ
A5ページ数
312全体のねらい
本書は、公認心理師(国家資格)受験に必要な「関係行政論」である。心理臨床を行う上で知っておくことが必要な、法律・倫理・制度について概説する。
人の一生において年代を軸とした心理臨床に関する内容と、保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働など各分野における心理臨床を軸とした内容を、大きな2つの柱として、心理臨床に役立つ内容を網羅している。各分野によって特徴のある法律・倫理・制度の知識を得ることを目的とする。章の構成
1.心理臨床における法・倫理・制度の基本
2.日本における心理臨床に関する資格の歴史と公認心理師法
3.いのちを支える法・倫理・制度
4.子どもの心理支援に関係する法・倫理・制度
5.家族の心理支援に関係する法・倫理・制度
6.勤労者の心理支援に関係する法・倫理・制度
7.高齢者の心理支援に関係する法・倫理・制度
8.保健医療分野における法・倫理・制度
9.精神障害に関する法・倫理・制度
10.コミュニティ及び福祉分野における法・倫理・制度
11.教育分野における法・倫理・制度
12.司法・犯罪分野における法・倫理・制度
13.心理臨床実践における倫理
14.心理臨床研究における倫理
15.心理臨床における法・倫理・制度−展望とまとめ
販売価格 |
3,080円(税280円)
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型番 |
1643 |