著者
石丸 昌彦 放送大学教授 発行年
20ISBN
978-4-595-32197-9サイズ
A5ページ数
284全体のねらい
精神疾患にはどのようなものがあり、それぞれどのような特徴をもっているか、疾患をどのように診断し治療するのか、治療法にはどのようなものがあるか。精神医学の診断や治療の基本的な考え方を展望し、代表的な精神疾患の症状・経過・治療などについて解説するとともに関連法規や社会制度の概略を紹介する。そして、精神疾患の当事者をとりまく社会制度や援助のための社会資源はどのような現状にあるかなど、基本的な知識・理解の獲得を目的とする。昨今の当事者活動の盛りあがりや、多職種連携の必要性についても十分理解したい。章の構成
１．精神疾患と精神医学
２．精神疾患の診断と診断基準
３．精神疾患の治療
４．統合失調症
５．うつ病と双極性障害
６．「うつ」をめぐるさまざまな話題
７．不安障害と強迫性障害
８．ストレスとストレス関連障害
９．身体疾患と精神疾患
１０．アルコールと薬物
１１．発達障害
１２．摂食障害とパーソナリティ障害
１３．老年期と精神疾患
１４．精神疾患をとりまく法と制度
１５．精神医学の過去・現在・未来
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販売価格 |
2,970円(税270円)
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4486 |
